以下のような図があって,STARTからGOALまで葉っぱが重なる部分を通って行く。同じ葉っぱの重なりは通ることが出来ない。通過した順に葉っぱに付いた文字を読むとある単語になる。その単語は何か。
問題の絵はかすれてますが実際の新聞ではかすれていません。
迷路問題なのでデータを作れば良いのだがこれだけ葉っぱが多いとデータを作るのが大変。でもコンピュータで解くことを目標にして作業してみる。
まずはデータを作るために葉っぱに目印を付けてみる。葉っぱに相当する部分が迷路の交差点になる。
おー,赤い点が多すぎる。数えてみたら175もある。迷路問題は交差点同士の行き来をデータ化するので,交差点の数はなるべく減らした方が良い。そのための作業をする。
同じ葉っぱが重なっている(通過できない)部分に目印を付ける。
異なる葉っぱが重なっている(通過出来る)部分に目印を付ける。
通過出来ない部分を潰していくと以下のようになる。
ありゃりゃ,簡単になってしまった。交差点(赤い点)の数が減ると同時に迷路自体が単純で見やすいものになってしまった。
通過出来る部分をGOALから辿ると以下のようになる。
STARTのちょっと手前までは一直線。ここまで来てしまうとプログラムを使って解くほどでも無いことが判る。
プログラムを使って解かないけど,コンピュータを使って解いたから良しとしよう。